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家ができるまで
PROCESS TO BUILD A HOUSE
大丈夫、建築家は怖くありません
建築家に依頼する家創り、と聞くと、「建築家ってなんだか気難しそう」「何もわからないから相談するのも恥ずかしい」なんて敷居が高く不安に感じる方も多いと思います。
大丈夫、そんなことはありません。人人ネットのメンバーは、家創りを一緒に悩み、苦しみ、そして楽しむ過程の中にこそ本当の醍醐味があると考えています。だからまずは、話をしないことには何も始まらない。わからないことだらけでも良いのです。建築家は、そんなあなたとの出会いを心待ちにしております。
土地探し
土地探しから相談に乗ってくれる建築家もいます。
土地購入の際、不安に思うことなどあれば、相談してみるのも一つです。
土地の形状や法規を踏まえて、建てられる家の規模や構造について聞くことができます。
建築家探し
建築家をテレビや雑誌などで目にすることが多くはなりましたが、
自分の感性にあう人物となると、それほど多くはないのかもしれません。
家創りは竣工して終わり、ではなく、メンテナンスなどをしながら一生続くものです。
自分たちの住まいを一緒につくるパートナーとして、信頼できる人を選びましょう。
その際は、いろいろな思いを素直にぶつけてみることが大切です。
基本設計&実施設計
住宅の性格は、基本設計の段階で決まると言っても過言ではありません。
建築家は、建て主とのコミュニケーションを通して、
建て主の考え方や価値観、趣味などを把握し、住まいへの要望を整理します。
同時に建て主も、家族との関係を見つめ直したり、暮らしのあり方を考えたりします。
こうして互いに住まいの方向性を共有しながら、建築家は図面を作成します。
基本設計後、工事に必要な図面の作成に進みます。この段階を実施設計といいます。
ここでできた図面をもとに施工会社は見積を作成します。
施工会社の選定
工事見積を一社に依頼するか、数社に依頼するかは、基本的には建て主の意向によります。
見積が出たら、その内容を建築家とともに検討し、適切な見積金額を出した工務店と工事契約を結びます。
建築確認・着工
施工会社の選定と前後して、
建て主に代わって建築家が建築確認申請の手続きをします(申請料は建て主負担)。
確認が下りたら、地鎮祭を行い、工事開始となります。
工事中、工期が遅れたり、内容に疑問が生じたときなどは、
建築家が建て主と施工業社の間に立って、説明や交渉をしてくれます。
上棟&引き渡し
木造の場合、棟木が上がって上棟となります。
その後、確認審査機関による中間検査が行われます。
確認審査機関による完了検査が行われ、建築家と建て主が工事完了を確認したら、
施工会社から建物が引き渡されます。
アフターフォロー
施工会社と建築家による竣工1年後の点検は、無料で行われます。
それ以外にも、不具合が生じた場合には、施工会社とともに迅速に対応してくれます。