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「家づくりのこだわり」

FEELINGS TO BUILD A HOUSE

家づくりは、建て主と建築家の共同作業です

建築家自身のこだわりが強すぎると「建築家の作品」を作られてしまいそうで、自分らしい家づくりができないのでは？なんてイメージされる方も多いと思います。人人ネットのメンバーは、依頼主である建て主のご要望をどうかたちにするかを一緒に考えることを大切にしています。決して独りよがりに押し付けるようなことはありません。
ただし、家をつくる上でプロの目線というのもしっかりと持っています。そんなあなたのこだわりをかたちにするために、私たちがこだわっている一例をご紹介いたします。

家をつくるって楽しい

家をつくるということは、楽しいものです。暮らしがより快適になる、生活にうれしい変化が生まれる、家族や友人との時間が増える、など。でも、たくさんの時間とお金と決断がいる家づくりは、ときに困難な状況にも直面します。そんなとき、あなたの支えとなるのが建築家の役割です。家をつくると決めたそのときから、家ができたその後の暮らしまで、ずっと「楽しい」と思えるような家づくりをしましょう。

だから、建築家と一緒に

ハウスメーカーの画一的なプランがしっくりこない、家族構成やライフスタイルが少し変わっている、敷地が変形地・狭小地・傾斜地などの条件付きだ、何事も「ありもの」に興味がない、そして家づくりをじっくり楽しみたい。そんなあなたにこそ、建築家と一緒に家をつくることをおすすめします。建築家は、一人ひとりと真摯に向き合い、住み手にとって最良の住まいができるよう、専門的な知恵と技術を惜しみなく提供します。

建築家の仕事は、設計と監理

設計とは、敷地や予算といったさまざまな条件を踏まえ、建て主の思いを最善のプランとしてかたちにすることです。ちなみにハウスメーカーの場合は、打ち合わせからプランニングまでを建築の専門家ではない営業マンが担当するのが通例です。
もう一つの建築家の重要な仕事が、監理です。建築家は建て主の代理人として、設計図面通りに工事が進められているかを現場で厳しくチェックします。建て主の立場に立って、工事のチェックや内容の説明をする建築家の「監理」があってこそ、安心な家づくりができます。