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2019.09.17
Detail daily life of the architect
オノコム
リガのユーゲントシュティール建築
ラトビアの首都リガの新市街地の一角にユーゲントシュティール(アールヌーヴォー)建築が
集まった場所があります。主な建物は建築家ミハエル・エイゼンシュテイン(1867-1921)に
よるものです。
建物全体のファサードです。フランスのパリにいるような雰囲気です。
このような彫刻がいくつも彫られていました。
羊が彫られていました。
とても大きな顔面が両脇に位置し、中央には孔雀、その上にびっくりしたような
人の顔。圧倒されました。
入り口の左右に位置し、台形の柱に彫られたライオン。勢いがあります。
パウリス・レジンの銘板が埋め込まれていました。ラトビアの農学者であり、畜産の専門家、
政治家でした。畜産の歴史を研究し、牛の繁殖方法を改善しました。
ラトビア大学の副学長をつとめ、ラトビアのSSR科学アカデミーの会長となりました。
ラトビア大学の名誉博士号と3つ星の三等勲章を授与されました。