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2025.12.17
Detail daily life of the architect
Rutsu Tanimura
佐原 千葉県
千葉に行ったついでに 以前から行ってみたかった 佐原 に行った。 佐原は 「さはら」 ではなく「さわら」
と 読むそうです。 何かの写真で見て、倉敷みたいとおもったが、なにより惹かれたのは伊能忠敬記念館があること。

街の中央を流れているのは 利根川の支流 橋と交わる街道にはこんなレトロな 町並みが

まずは 駅の近くの民家を利用した蕎麦屋に もとはちょっとした商いをしているようだが 奥座敷の千本格子がすばらしい、
利根川の魚と蕎麦もこの辺りの名物で 味のレベルは相当高い。
名古屋でもここまでの蕎麦屋はそうそうないと思われる。

伊能忠敬が養子になって商売に励んだ 家の中庭からの様子。 大変きれいに保存されている。右手にある角の部屋は
この住まいの中でも日当たりがよく、風もよく通りそうで 一番の部屋。 どんな用途だったのか 説明がなかったが
隠居部屋かな? 忠敬は商売と天文学の勉強に忙しく、この部屋で寛いでいたとは ちょうっと 思えなかった。

和の建物だけでなくこんな洋風もあり、その他、銀行や昭和レトロな商家があったり あきることがない
機会があったら ぜひ訪れてほしい 街 でした。



