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2024.11.04
Detail daily life of the architect
オノコム
「霧島」黒酢の壺畑と桜島絶景めぐり
第66回建築士会全国大会が鹿児島で開催され、エクスカーションで「霧島」黒酢の壺畑と桜島絶景めぐりに参加しました。
はじめに、名勝仙厳園を見学しました。庭から見える桜島です。少し曇っていましたが、見事な眺めです。
ここは、1658年に19代島津光久が築いた別邸です。1840年代には、西欧列強の外圧にいち早くさらされる
ことになった28代島津斉彬が、ここで「集成館事業」という富国強兵、殖産興業政策を推進しました。
素敵な中庭を見学しました。
次に、霧島市田福山町にある、江戸時代から続く地熱を生かした伝統製法でつくられる黒酢の製造工程を
くろずの坂元で見学しました。
前方に広がるのは錦江湾です。この壺で純米黒酢が造られています。
ここのレストランです。黒酢を様々な料理に利用した体にやさしいお料理を楽しませていただきました。