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2017.03.04
Detail daily life of the architect
オスモ&エーデル
古靴
最近、忙しさを理由におろそかにしていた革靴のお手入れを休日に
行いました。
昨年ちょっとしたマイブームで、何足か購入した古靴達です。
古靴とは主に80~90年代に製造された革靴で、当時アメリカで
つくられたものは革質も良く、今の市場価格2~3万以上相当のものが、
中古靴というだけでかなりリーズナブルに古着屋さんなどで流通されて
います。
店によっては綺麗に磨かれて店頭にでているので、大きな傷さえなければ
新品と遜色ありません。もちろん個人差で気になる方もいますが。
レア物収集家ではないのでノーブランドのものもありますが、今から20年以上
前に製造され、外国で誰かに履かれた靴が日本人によって再利用されていると
考えると面白いですよね。
いい素材で、きちんとした技術でつくられたものは、きちんとお手入れさえ
すれば末永く愛用できるという典型だと思います。
次は、もっと革質が良い上級グレードの古靴を狙っていますが、マイサイズで
気に入ったデザインのものに巡り逢うかどうかも運です。
下駄箱の容量もあるので気長に待つとします。