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2018.05.17
Detail daily life of the architect
オノコム
隈研吾展
4月12日に東京ステーションギャラリーに隈研吾展を見に行きました。偶然、知人に会えたのはびっくりしました。
東京ステーションギャラリーで開催された建築家の展覧会は、「前川國男展」以来12年ぶりということです。今回は、素材に着目し、主要なマテリアル(竹、木、紙、石、土など)ごとに分類され、様々な試みがなされていました。はじめの写真は、サニーヒルズジャパンの立体格子の模型です。実際の建物は南青山にあります。このサニーヒルズは、台湾のパイナップルケーキを日本で作って提供している会社とのこと。スイーツがお好きな方は建物を合わせて必見の価値有り。
次の写真は、品川新駅。東京オリンピックの2020年に完成の見通し。こちらも木をふんだんに利用しています。日本の伝統的な折り紙をモチーフとした大屋根は迫力があります。コンコース階に大きな吹き抜けを設け、駅と町を一体化されています。完成がとても楽しみです。