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2025.02.11
Detail daily life of the architect
Rutsu Tanimura
中川運河
現場の近くでおしゃれスポットを発見しました。
自分で偶然見つけたなら 自慢できるのだけど、 実は最近知り合った札幌で木材を扱っている方からの情報です。
今まで中川運河に出かけることはなかったのだけど、 こんな感じです。 鴨の親子が 泳いでいいます。
この周辺は工場が立ち並ぶエリア おしゃれとはちょっと程遠いイメージですが、
ほら、こんな感じです。 1月の寒い日なので 植物は冬枯れ状態。
でも、すすきの仲間のパンパス グラス が 見事です。 以前 平和公園のある場所で見つけたときは そのスケールに驚きましたが、
こういう小さなスペースでも 充分存在感があります。
建物もおしゃれですが、外構計画が洗練されていました。
運河と反対の正面です。 この建物は 鋳物の鍋やプライパンで有名な バーミキュラのレストラン、
隣はパン屋とカフェ、夕方の4時ころ行ったので、パンは売り切れでした。残念。
札幌で知り合った方は、この外壁に貼ってある木材を納入したとのこと。
庇がしっかりあるところはきれいでしたが、庇の出が小さい場所は やはりこうなるのですね。
ウエスタンレッドシダー なのかしら。 と言っても 樹種はいろいろで、本当にいいものは経年変化すると
味わいが増し、風格が出るようですが、それは北海道やカナダなどの寒冷地で 名古屋のような夏がとてつもなく暑い場所では
難しいようですね。
今度時間があるときに、ゆっくり出かけて、楽しみたいです。
少し先に、鍋などの商品の展示や料理教室のある スタジオもあるみたいです。
興味のある方はぜひ お出かけください。