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2018.02.18
Detail daily life of the architect
ライフスタイル
ラフティング
ラフティング
山と海どちらが好きか、はっきり分かれるところだと思いますが、
統計を見るとやはり山派の方が圧倒的に多い様です。
我家の子供たちは小さい頃から海ばっかり連れて行ったので、完全に海派になっていて、家族で遊ぶ時はいつも海でサーフィンやシュノーケリング、魚釣り等で遊んでいました。その子供も大きくなり、
現在は一緒に生活していません。
しかし去年の夏は久しぶりに家族全員が揃ったので、いつもと違う遊びをしようと思い
前から興味が有ったラフティングをする事にしました。
その日は軽く雨が降っていて8月なのに少し肌寒く感じ、ウエットスーツを着てちょうど良いぐらいでした。
私達のボートは私の家族だけで、他人や子供が乗っていないので気兼ねする事が無く、
ガイドさんが激しいアクションを繰り返します。
ガイドさんがボートをわざとひっくり返すのですが、自分一人の力ではコツをつかめない事もあってボートの上になかなか上がれません。一人のライフジャケットを皆で引っ張ってやっと上がれるぐらいです。
ボートから落ちた時に川の淡水が鼻に入り鼻の奥が痛いです。
サーフィンでも鼻に水は入りますが、海水は淡水のように痛くありません。
オールはガイドさんの指示で出したり、ひっこめたりしますが、
オールで漕ぐ時は皆の息が合わないとボートは上手く前には進めずに回転してしまいます。
途中に5メートルぐらい高さの大きな岩があって、ここは飛び降りるスポットとガイドさんに紹介されました。私は高い所が大の苦手でどんな事を言われても絶対にやらないでおこうと思っていましたが、娘二人が先に飛び込んだので、私は後に引けずに死ぬ気で飛び込みました。滞空時間は2秒もないかも知れませんが、非常に長く感じました。私はガイドさんが写真を取る用意をする前に飛んでしまったので、もう一回と言われましたが
断固お断りしました。
ラフティングは2時間30分ぐらいの川下りですが、楽しいだけで無く
家族が助け合ったり、一つにならないと上手く前に進まなかったりで、
いつもの遊びとは違う経験をしました。
次に、家族が揃ったらラフティング&キャンプに行こうと思っています。